宮咲 久美子 [ 女優/ボイストレーナー/花のインストラクター ]

“朝”の使い方が、私が仕事をする上で大切にしている時間です。~自分で自分を調子にのせる~
○出掛ける2時間前には起きる
○朝食を作り、食べ、片付ける
○ちょっと一服する(笑)
○メイク、服選びで今日の体制をつくる
“夜”の使い方が私のキレイでいる上で大切にしている時間です。~自分で自分を喜ばせる~
○会いたい人に会う
○話したい人と話す(ひとりのときはひとり!)
○食べたいものを、美味しく食べる
○眠たくなったら眠る(入浴&スキンケアしてから!)
↑とは言ってみたものの、決めたルールに縛られすぎないのが私のやり方。
話したい人と話が尽きなければ眠くても眠らないときもある。
予想できないことが起こるから、人生は面白い。
「安定」を望むあまり「不安」になってしまうなら、
「変化」に強くなる力をつければいい。
だから・・・
やりたいことは、気が済むまでやる。(でも時々はあきらめる)
言いたいことは、言ってみる。(でも時々がまんする)
自分も人も大いに許す。(でも時々は疑ってみる)
ボイストレーニングのレッスンで、まず最初にやることというのは、実は、「真っ直ぐに立つ」ということなんです。これは真っ直ぐ呼吸して真っ直ぐ声を出すタメなんですけどね。
しかしこの、立ち方ひとつで、なんとなく、そのヒトとナリが見えてくるから面白い。
肩幅に足を開いて、真っ直ぐに立ってみてください。
出来れば、その姿を、鏡に映してチェックしてみていただくといい。
例えばあなたは、自分の“肩幅”を正しく認識しているでしょうか。
肩幅に自分の足を開くのって、
結構、足、開くんですよね。
ボイスレッスンやっていて発見。
自分の肩幅を小さく見積もっている人、意外と多いんですよ。
肩幅より足の開きが小さい人は、背中もちょっと丸まってる感じになりやすい。
そりゃ、自分の体を支えるための足を充分に開いてないわけだから、体も上半身ちぢめとこう、ということになります。
それって、自分を小さく見せるようにしていることになるので、本来持っているはずの肉体の能力を、充分に使わせてあげられないんです。
自分を過小評価してるようなものです。
背中丸まっている状態って、まさに荷物しょってるみたいな形ですしね、自分で自分を小さくしてれば、荷物は更に大きなる気がしてくる。
胃も縮こまって、シクシク痛くなるわけですな。
では、“真っ直ぐ”立つ、ということに関してはどうでしょう。
真っ直ぐと言われると、特に女性の場合には、よく、胸を張りすぎてしまう人がいます。胸を突き出すと、体はバランスをとろうとするのでお尻も出っ張ってしまう。
確かに、こうして立つと胸とお尻は強調されるので、スタイルはよく見えるかもしれないですね。
例えばモデルさんとかはそれでもいいんです。
着ているものをより美しく見せるとかが彼女たちの仕事ですから。
男性に多いのは、肩をはってしまうという状態。特に上昇思考が強かったりする人に多い。
これも似たように、自分を大きく見せようという意識が働いていると考えていい。
しかし、これは誇張なわけですから、結局体に無理がかかる。
体を反らし過ぎて腰にくる。
肩凝りがとまらない。
ね。
何を言いたいか、というとですよ、その人の体のクセみたいなものは、その人の振る舞いや思考のクセ、と、一致するように出来ているということなんです。
自分の体を正しく認識していないうちは、自分という人間の認識も、実はしてない、ってことじゃないだろか、と最近あたしは思います。
頑張ってるいのに上手くいかない、ちっとも評価されない、なーんて感じたときは、自分がどうなっちゃってるのかも、把握出来てないことが多いものです。
やみくもに残業とかしてないで、自分の立ち姿、チェックしてみたら結構早いかもですよ。
つまりですね、自分を過小評価していても、過大評価していても、本来の自分の大きさとのギャップがあればあるほど、それは、ゆがみとなって、体に蓄積され、行動や思考のゆがみにもなって現れていくということだと思います。
「等身大の自分」なんて、いうじゃないですか。
あれですよ、あれあれ!
スリーサイズ、気にするのももちろん大切ですけど、自分の肩幅に自分の足を開いてるつもりが開いてない、って、それ、自分のサイズわかってないってことですもんね。
真っ直ぐ立ってるつもりなのに曲がってる、これも同じ。
自分の体を自分が知らないなんて!
いや、そうです。
こんなに近くにあるのに、意外に知らないもんなのだと、あたしも思います。
あたしなんか、一体自分は何者なんだ?ってしょっちゅう頭かかえてるクチですもん。
だからね、自分の体を知るということは、自分を知ることになるし、そうすると、自分が出来ることと出来ないこと、が見えやすくなってくる。
他人のことだって見えてくる。
本当に真っ直ぐ立てる、ということは、ニュートラルな体の状態なので、これ以上でもなくこれ以下でもない等身大の自分を認識する、ことと直結するんですよね。
真っ直ぐ立てるということの、なんと、心地よいことか!
なんと、自由なことか!
そしたら、出来ることはやればいいし、出来ないことはいさぎよくあきらめるか、あるいは、やれるようになればいい、のであります。
やれるようにしたいなら、まず、無駄遣いをやめればいい、って話を前回書いたかと思うんですけどね、
要は、体に負荷のかかった姿勢をし続けて体力無駄遣いしていたところを、
真っ直ぐにしてあげればいいんですよね。
それだけで、もう既にやれること随分増えますよー。
そしてやれること増えるとね、細胞は喜ぶのです。
やれることなのにやらないってのも実は体に悪いんですよ。
(この話はまた今度に・・・。)
これまた前回の「出し入れ」の話とつながりますが、やれることやると、これが「出す」行為なので、また自然に、次のやれることが、入ってくる。
また細胞喜ぶ。
こうやってできることも喜びも増えていくのですねぇ。
こういう人と仕事するの、きっと楽しいだろなあ!
では、今日も長々書きましたが、
このへんで“真っ直ぐに立つ”ときのコツを簡単に書いておくことにします。

是非お試しあれ。
もっと知りたい人は、ま、トレーニングやりましょ。一緒に。
ん?もちろん宣伝ですよ。教室の。
だって、それが一番伝えやすいんだから、仕方ない。
体の話ですからね。
体でやらないと。(笑)
ではでは皆様、また来年もますますキレイになりましょう!
懲りずに書きますのでよろしくお願いいたしまっす。
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