ありがとう、愛してるを合言葉に

当然ですが・・・。
肺の中では、血中の二酸化炭素と肺に送り込まれた酸素を交換しています。
血液は空気に触れると凝固してしまう性質があるのに、
どうやって交換可能なのかご存知ですか?
肺胞とそれを取り巻く毛細血管は、限りなく触れ合ったと同じような状況を作り出しているために、直接空気と血液が触れ合う事はないそうです。
毛細血管の壁は1万分の1mmという薄さ、肺胞の壁もこれに劣らず1万分の1~1万分の2mm。
この極めて薄い壁によって、血液が固まることなく酸素と二酸化炭素が容易に交換でき、私たちの生命維持活動が可能になっているのです。
もちろん、肺ばかりではなく他の臓器も奇跡の連続のようなミクロのしくみによって体は機能しています。
自分(自我)では制御することの出来ない神秘の世界ですね。
さて、ミクロからもっと広い世界、地球のお話。
宇宙という漆黒の闇に包まれた青い地球。
宇宙では、太陽の強烈な紫外線と無気圧、そして空気のない世界で、宇宙服を着ていなければ人間は一秒たりとも生きてはいけません。
大気という薄い膜によって、私たちは地球でのみ生存する事ができるのです。
肺と血液のミクロの世界と似ていませんか?
または、大気を皮膚ととらえるとぴったりかもしれませんね。
そしてイメージを広げて想像してみてください。
宇宙飛行士になって、広大な「無」の世界である宇宙から眺めた地球を。
音も、色も、時間も、空気も、何もなく、生命のない「無」の空間にぽっこりと浮かぶ青い星。
宇宙から見たら、地球という一つの生命体と見えるでしょう。
どうして誕生する事ができたんだろう。
どんな力が働いたんだろう。
何かの意思めいたものがあったのか。
思いは巡りますが、唯一無二の存在であることには変わりがない。
そしてまた、宇宙からは見ることも出来ない小さな存在の私たち一人一人も、たった一つの存在。
他に代わりがないからこそ、「愛すること」ができるのでしょう。何か一つ欠けていても私は存在しません。
今ここに無駄なものなど何一つないのです。
大切な人を愛するように一人一人が「愛」を広げ、人類が、動植物が、全てが一つの生命共同体であることを思い出し、この奇跡の星を愛していくことが出来たら。
もっともっと出来たら。きっと未来は変えられる。
そう信じています。
「愛」を考察し、それを実践することを、誓ってみたいとおもいます。
小さな事から、出来る事から。
「ありがとう」と「愛してる」を合言葉に。
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